プラグインハイブリッド

プラグインハイブリッドカーは、従来のハイブリッドカーが直接充電可能になったという感じのクルマです。

もちろん、家庭用電源での充電を可能で、ガソリン車の長距離航続性能を残しながら電気自動車により近づいたタイプのハイブリッドカーになります。

ハイブリッドカー同様、走行時は電気を動力として燃費を向上させ、長距離走行時は、補助用動力としてガソリンエンジンが利用できます。

日本では、トヨタ自動車が2009年12月に、2011年末にプラグインハイブリッドタイプのクルマを発売すると発表しました。

このプラグインハイブリッドなら、電気自動車のように経済的で、ガソリン車と同様の長距離走行が可能になります。

しかし、大容量の電池を必要とするだけでなく、ガソリンエンジンの搭載も必要なことから、車両の重量や、車内空間の確保が問題になっています。