ハイブリッドカーや電気自動車はECO。なぜエコなのか?エコカーの疑問を解決!LittlEco!
電気自動車やハイブリッドカーなどのエコカー情報提供サイト。
エコカーは大気汚染の原因となるCO2・二酸化炭素やNOxなどの排出ガスが少ない車です。
地球環境を考えてちょっとエコ!それならエコカーです。
【ゼロエミッション】という言葉。知っていますか?
最近では、よく「ゼロエミッションをめざして」などのキャッチコピーも聞くようになったのではないでしょうか?
ゼロエミッションとは、汚染物質の放出がゼロという意味で、環境にマイナスの影響を与えないということです。
もともとは、工場などから排出される廃棄物や汚染物質をなくそうという意味でつかわれ始めた言葉です。
現在、多くの自治体や企業が、ゼロエミッションに取り組み、汚染物質の放出をゼロとするだけではなく、それらをリサイクルしたり有効利用するという考え方にまで発展してきています。
もちろん、この「ゼロエミッション」は自動車業界でも使われています。
エコカーには、低公害車、無公害車があり、ハイブリッドカーをはじめ、多くのエコカーが低公害車の部類に入ります。
そのため、この「ゼロエミッション」に該当するのは、無公害車である電気自動車のみになります。
自動車業界でゼロエミッションという言葉が使われたのは、カリフォルニア州で、1990年に施行された、「ZEV(zero-emissionvehicle=無公害車)法」が最初だと言われています。
もちろん自動車業界でも、現在、ゼロエミッションは、単に無公害とするのではなく、資源の有効活用やリサイクルを促進するという考え方に発展してきています。